愛情たっぷりの「栗羊かん」は名張に来たら外せない!
風情のある建物に入ると江戸時代にタイプスリップ
「栗ようかん」をつくり続けて150年の老舗。5代目の店主が薪を割り、「おくどさん(かまど)」で数時間かけて、餡を炊き上げる。小豆の皮をむき、清水でさらす作業も、独自の風味を生み出すには欠かせない工程。包装用の「薦巻き(まきす)」は、い草製で伝統のまま、手づくりなので、仕上がりは愛情がたっぷり。餡は、一日一釜分しかつくらないので、売り切れることがしばしば。予約をしておくと安心だ。
また、江戸時代に建築された町屋の建物は、県の登録有形文化財。伝統を感じさせる昔の道具などが間近に見られるのは貴重な機会。
コイン交換品
「手作り最中」3個
注文後にあんを詰めるので、香ばしい最中の皮としっとりとした餡が、そのおいしさを引き立て合います!
店舗情報